庫内のCapacityを計算し、新規の設備やマテハンの導入をすることでより高品質で低コストなAmazonの物流網を構築しませんか？

Amazonは、Earth's most customer-centric company（地球上で最もお客様を大切にする企業）を目指しており、お客様が欲しい商品を高品質、低コストでお届けできる輸送ネットワークを構築することでそのVision達成に向かってきました。この輸送ネットワークは、全国にある大規模倉庫と各ご家庭までの配送拠点（Last Mile）とを結んでおり、それらの中継拠点としてSort Centerがあります。Sort Centerでは、お客様への配送スピードを担保しながらより効率的に輸送できるよう、荷物の仕分けを行っています。

庫内設備計画導入スペシャリストは、Sort Centerにおいて、定量的な分析や自動化手法を活用しながら業務改善や庫内のCapacity Risk評価、新設備やマテハンの計画・導入、新プロセスの創出などを行うチーム（Central Operation）のメンバーです。各倉庫の管理メンバーや他部署のステークホルダーに対して、データに基づいた提案、プロジェクトのリードを行うことで、Sort Centerの存在価値を最大限高めることを目指します。
（※勤務地は目黒オフィスになります。）

【部門】
■サプライチェーンマネジメント(SCM)・ミドルマイル部門の紹介
~~社員インタビュー~~

【勤務地】
■東京オフィス(本社)の紹介

Key job responsibilities
Central Operationの主なScopeは以下になります。
・各倉庫の物量予測作成
・各倉庫の処理Capacity Riskの評価
・新規設備やマテハンの導入ならびにその予算取得
・各倉庫のKPIの作成とKPI管理Dashboardの作成
・各倉庫の定量的観点からの業務改善の推進
・海外チームとのベンチマーキングやイニシアチブの導入

この中で庫内設備計画導入スペシャリストは主に以下の役割を担います。
・各倉庫の処理Capacity Riskの評価
・新規設備やマテハンの導入ならびにその予算取得
具体的には、日本に複数個所存在するSort Centerの処理Capacityを計算し、数カ月から数年先に物量を処理しきれないRiskがあるかを確認します。Riskがある場合には解決策を検討し予算を取得したうえで実行に移します。また、設備・マテハンなどの導入やSort Centerの移転に関するイニシアティブを握り、より多くのお客様に荷物を届けるための庫内環境の整備を設備の面からサポートいただきます。


なお、このScopeは暫定的なものであり、チームのScopeや個人の担当領域が変わる可能性もあります。
変化と革新の多いAmazonならではの働き方を楽しんでいただければと思います。

A day in the life
［30 %］庫内Capacity Riskの計算
［30 %］設備・マテハンの導入検討
［20 %］ステークホルダーとの会議・計画調整
［10 %］標準プロセスの管理
［10 %］予算立案と計画の承認申請